あすわど5 ハマの水車とアパメア遺跡♪

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おはようございます。だっちゅです。あさの8:10にしゃーむぱれすをしゅっぱつ。すいしゃをけんがくしていま~す。


ハマはオロンテス川のほとりにある町です。農地が川よりも高い位置にあるため、水車で水をくみあげて水道橋を通して運んでいました。水車の左に続く建物が水道橋です。
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ビザンチン時代にはもうこの水車がまわっていたとされます。

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朝日を浴びてまわる巨大な水車は壮観です。10年ほど前から農業用水はホムスのダムに頼っているため、ハマにある16基の水車はいわば観光用、町のシンボルとなっています。

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左端のフリースを腰に巻いているのが(よくできた)添乗員のS藤さん、右端のビデオカメラかまえてるのがKKです(^_^;)



さて、バスで移動します。これからまわるのはアパメア遺跡です。わぁああ~!!
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カルド(列柱通り)です。南北に1850mも延びています。
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アパメアは紀元前300年頃 セレウコス1世が建設した町です。この時代はシリアの各地に新しい町が建設されましたが、アパメアは特に重要な4つの都市(ポリス)のひとつとして位置づけられていました。町の名はセレコウス1世の王妃(ペルシア人)アパマの名にちなんでつけられました。
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このらせん状に溝が刻んである柱が有名なんだそうです。


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広い遺跡の中、ロバに乗って羊を追っているベドウィンの少年がいました。


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野の花が遺跡に彩りを添えていました。

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ポピーやアザミ、花のシーズンに来られてラッキーでした。


また移動です。およそ2時間。バスは一路シリアの古都アレッポへ向かいます。
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# by 7pleiad-subaru | 2010-05-17 00:47 | 目を大きく開いて♪

あすわど4 シャームパレス(ハマ)

今夜の泊まりはハマのシャームパレスです。ハマはどこ?
ここです。ダマスカスとアレッポの中間にあり、オロンテス川の恵みで農業の盛んな都市です。

これがシャームパレス。
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だっちゅで~す。
しゃーむぱれすにおとまりです。
このまちには おおきなすいしゃがたくさんあるんだって。
あしたのあさ みにいきます。













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ディナーです。これは前菜の数々。野菜を炒めたものとか、ヒヨコ豆をペーストにしてチーズや白ゴマやヨーグルトなどと混ぜたもの、ピクルスにオリーブ、野菜も新鮮です。
主菜は鳥のクリーム煮とかカバブ、たまにお魚なんかもありましたね。
基本ビュッフェです。好きなものだけ持ってこられるから気が楽です。
ビールが4~10$、グラスワインが10~15$、ソフトドリンクが3~4$くらい。これはホテルやレストランの値段です。外だとペプシが1$とかになります。これは米$ね。シリアもヨルダンもアメリカ$がそのまま使えます。

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奥のグリーンのケーキが尋常な色じゃありませんが…スイーツも美味しいです。イチゴが大きくって甘い(*^_^*)


翌朝、ホテルのまわりをお散歩しました。これは多分警察の建物。
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真ん中へんにおじさんの写真がありますが、あれは前の大統領、ハーフェズ・アル・アサド大統領、ちなみに現在のパッシャール・アルアサド大統領のお父さんです。国中に彼の写真が飾られています。

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何の花かしら、生垣に咲いていました。朝は涼しいですが日が昇ってくるとけっこう気温が上がります。

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バスが来ました。
乗り込む前に自分のスーツケースを確認します。23人をABC3グループにわけてバスの座席は毎日変わります。
シリアの移動中ずっとお世話になったバス。最終的にこのバスで国境を越えヨルダンのアンマンまで行きました。ドライバーはアザムさん。バスに戻るたび、「オカエリナサ~イ」と声をかけてくれましたっけ(*^_^*)

今日の予定はハマ市内の見学、アパメアの遺跡を見て古都アレッポに向かいます。
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# by 7pleiad-subaru | 2010-05-12 22:39 | ご飯♪

あすわど3 天空の城♪

さて、世界遺産クラック・デ・シュバリエです。
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標高650mの丘の上に建てられた堅牢な城。1099年にこの地に来た十字軍、聖ヨハネ騎士団がこの城を要塞化し、本拠地にしました。十字軍とはご存知かと思いますがイスラム教徒の手に落ちた聖地エルサレムを、キリスト教徒の手に取り戻そうという派遣された遠征軍です。

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外壁には7つの塔、高い城壁の内側には掘が水をたたえています。

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城の入り口には二重の扉の跡があり、天井には穴が開けられていました。敵が侵入した時に頭の上から熱湯や油を注いで攻撃するためのものです。添乗員のS藤(シロリンままと同じじゃない方のS藤)さんのお気に入りの言葉でいうと「ウェルカムドリンク」ですね。ウェルカムされたくないよ(-"-)

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城の入り口近くの城壁に開いたのぞき窓からのながめ。丘の上ですから絶景です。
内部はゴシック様式、ホールや礼拝堂を備え、籠城に耐えられるように大きな食料貯蔵庫や井戸も設けられていました。
1188年にはサラディーン(アラブの英雄、エルサレムを陥落させた人物です)が攻めかかりましたが、戦上手の彼でさえ落とせなかったほど堅牢だったんですね。

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城壁を歩きます。

西のずうっと向こうに地中海がのぞめました。
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ちょっとわかんないのでズームっ!!見えましたよね?
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なんだなんだ!?城壁の下の水道橋(?)に変なかっこうの人がいます。
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TVドラマを撮影中でした。
エジプトのお城って設定なのでしょうか。気がつけば城の中のあちこちをセットに使用しています。ウレタンみたいなものを本来の壁に貼り付けてそれらしく仕上げています。
いいの?いいの?世界遺産にそんなことしちゃって(^_^;)
シリア、アバウトだなあ。大昔に日本の姫路城で007のロケをした時、白壁に手裏剣を打ち込んだって大騒ぎになったことがあったよなあ???


実はこのあと私 暗い石畳を入り口近くのトイレに急いでいて見事にこけました。
私もカメラも一応大丈夫でしたが、左足の足首ひねった??ひえ~、一日目からどうしよう。パルメラもペトラも歩くのに~(T_T) ま、痛みは2,3日残りましたが翌日には普通に歩けたんでほっとしましたが。

最後はシリアにゃんでしめますね。この日の泊まりはハマです。
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# by 7pleiad-subaru | 2010-05-10 12:48 | 目を大きく開いて♪

あすわど2 シリア到着♪

成田空港第1ターミナルに集合したのは4月13日の20:10でした。今回の旅はユーラシア旅行社を選びました。去年近ツリでひどい目にあってるしね。

22:10に離陸、エティハド航空は今年の3月28日に成田便が就航したばかり。UAEのアブダビを拠点にしています。まず成田からアブダビへ約11時間40分、アブダビで乗り換えダマスカスまで約3時間20分の空の旅です。
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UAEは初めてです。(出られないけどね)アブダビ空港にはトイレの横にモスクがありました。さすがイスラムの国だなと納得。

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ダマスカス行きの機内。スッチーのおねえさんの帽子からはスカーフが下がっています。

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だっちゅです。ひこーきはだますかすにとうちゃくしました。11:05  ひこーきをおりたら せみがとんできておねえさんにとまりました。にほんのせみとはちょっとちがう まっしろなせみでした。しりあぜみ??


飛行機の中で寝てきたとはいうものの、現地ガイドの二ダールさんともどもバスに乗り込んでさっそく観光に入ります。まず行くのはマルーラ村というところ。


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シリアってどんな国?ちょっと予習です。かったるかったら飛ばして下さいね。私も自分が行くまでイスラエルの近くにある国、くらいの認識しかありませんでした。(^_^;)

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                              これが国旗

正式国名    シリア・アラブ共和国
国土面積    18.5万㎢(日本の約半分)
人口       薬1836万人(2006年)
通貨       シリア・ポンド(SP)/1SP=約2円 (でもUS$が普通に通用しました)
首都       ダマスカス(人口約150万人)
民族       アラブ人、アルメニア人、クルド人
言語       アラビア語(公用語)、英語、仏語
宗教       イスラム教85%(スンニ派73%、アラウィ派12%)、キリスト教13%
政体       共和制
元首       パッシャール・アル・アサド大統領
議会       一院制(250議席)
産業       サービス業、鉱工業、農業
失業率      10.3%(2003年)
物価上昇率   7.0%(2007年)
農産物      小麦、大麦、砂糖大根、オリーブ、綿、ピスタチオ、ブドウ
鉱物       石油、天然ガス、リン酸塩、鉄鉱石
兵役       徴兵制度 24ヶ月 
  

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ここはマルーラ村、アンチレバノン山脈の荒涼とした岩山標高1650mのところにあります。5000人の村人の大半がギリシャ正教会の信者で、この人たちはいまでもアラム語を話すので有名です。アラム語は約3000年前から7世紀にイスラム帝国ができるまで使われていた言葉です。
イスラムの人もいますよ。ちょうどこの日はメッカに巡礼に行って戻ってきた人のお祝いかなにかで町はお祭り騒ぎでした。

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聖サルキス教会です。
もとはローマ時代にゼウス神殿があった場所ですが4世紀にキリスト教会に建て替えられました。神殿時代の大理石の祭壇などがそのまま使われています。
サルキス(セルジウス)は元ローマ軍の兵士でしたが、同僚のバッコスと共にキリスト教に改宗し、皇帝から棄教を責められても肯んじなかったために2人とも処刑されました。彼らの為に捧げられた教会です。
係りの女性がアラム語のお祈りを聞かせてくれました。イエス・キリストも話していたというアラム語は音楽のようにまろやかに響きました。

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今回の旅で初めてみかけたにゃん(^^♪ カップルの邪魔をするように割って入ってちょろちょろしていました。

次はかの「天空の城ラピュタ」のモデルになったという十字軍の城クラック・デ・シュバリエに向かいます。
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# by 7pleiad-subaru | 2010-05-07 00:23 | 目を大きく開いて♪

あすわど1 まずはご挨拶♪

Aswad(あすわど)アラブ語で「黒」です。
本館≪Tango, Chat Noir≫は「のあ」で数えています。
イタリアは「ねっろ」 ロシアは「ちょるに」 韓国は「こむん」 トルコは「から」 英国は「ぶらっく」でした。
なのでシリア・ヨルダンは「あすわど」で数えます。よろしくね。(*^_^*)


さて なんでシリア・ヨルダンに旅しようかと思ったかと言うと…「アレッポに行ってみたい」というKKの言葉からでした。アレッポ…どこ?
ここ。すぐ横を流れてる川はユーフラテス川ですよ。
地図を動かしてみて下さいね。右側にはチグリス川もあるでしょ?
遠い昔に世界史で習ったメソポタミア文明発祥の地ですよ。ちなみにメソポタミア地方の事をアラブ語でアルジャジーラというそうです。ビン・ラディンのことなんかを放送するTV局の名前ですよね。知らなかったわ。

で、「七つの知恵の柱」ですが…これはアラビアのロレンス(トマス・エドワード・ロレンス)の著書のタイトルです。そして、右上のロゴ写真がその「七つの知恵の柱」大きくしてみましょう。
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この7品の柱がくっついたような岩山はヨルダンのワディ・ラムという砂漠にあります。近くにはロレンスが山の上から引いてきた泉が今も豊かな水をたたえています。
というわけで、この旅ブログはT.E.ロレンスに敬意を表して(?!)その名前をもらうことにします。


これはシリアの野原に咲いていた野生のケシの花。ちょうど野花の季節、いろいろな花を撮ってくる事ができました。
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シリア・ヨルダン 広すぎて、遺跡だらけで、今迄とはちょっと印象の違う思い出深い旅になりました。
私のつたない写真と文章では感動をお伝えするのはなかなか難しいけど、少しでも雰囲気を感じていただければ幸いです。にゃんもいたわよ~(^^♪ (英国ではいっっっぴきも見なかったけど!)

よろしくです m(__)m
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# by 7pleiad-subaru | 2010-05-04 21:03 | 目を大きく開いて♪